現在、多種多様の業務・職種がある中、より的確な安全衛生対策が求められます。
職場にある様々なリスクを事前に見つけ出し、それにより起こりうる労働災害のリスクの大きさを見積もり、その大きさから順次対策を講じていきます。
- 1.危険・有害性の特定
- 労働者に負傷や疾病をもたらす、『モノ』の危険性及び有害性を特定をします。
- 2.各危険・有害性のリスクの見積もり
- 上記1により、特定された危険性及び有害性から、負傷・疾病が発生する可能性の度合いとその重篤度を評価します。
- 3.リスク低減のための優先順位(優先度)の設定
- 上記2によって、見積もったリスクに応じて低減措置の優先順位(優先度)を設定します。
- 4.リスク低減措置の検証と実施
- 上記3により、設定された優先順位に従って、それぞれのリスク低減措置を検証し、それを実施します。